2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧
「日常のことはすべて平易な英語で表現」≒「中学英語」です。 なお、移民の国で完成した英語と、天皇制のもと、アジアのはずれの島国の中だけで鎖国を経て、ほぼ日本人だけで使われてきた日本語とは、感覚的に根本的に雰囲気が違うような気がします。 この点から…
例えば、by と with の説明で 「 by はより精神的な寄り添い方で、with はより物理的な接触を指す。by hand というと、手作り、という意味だが、with my hands だと実際に手を使って何かを行なうことを示す。」 と初心者用の英語解説書にあります。 日本人の学…
ズバリ申し上げます。「足し算」から「割り算」までができれば日常生活に支障がないのと同様、英語も中学3年の半ばまで(全部ではない)の知識と運用法をマスターすればよいのです。 日本人の学習者は入試の時、英語は重要な教科なので、英語そのものを学習…
よく引き合いに出される冠詞 (a/an, the) は全くもって気まぐれです。例えば、He’s in love. (彼は恋している)He’s in anger.He’s in a hurry.He’s in (a) good shape. 最後のセンテンスは a が入っても入らなくてもよいのです。(これらを理性的な左脳で…
「英語の学び方」というたぐいの本が200冊も300冊も出版されています。ネットでも、そういうものがいくつも載っています。教材にいたっては、数え切れない程あります。 1番遠回りしている人は、実際に英語学習する時間より、「学び方」の本を読んでい…
「私は単語力がないからダメなんだ。」「語彙が増えれば話せるようになるのに……」と短絡的に考えるのが、ナント間違い!なのです。それは、 より難しい単語、イディオムになれば成るほど、それに反比例して使うチャンスは少なくなる。 難しい単語は、外来語…
私は一時期、毎日毎日中学、高校の受験生に受験英語の指導をしていたこともありますし、自分自身も受験の経験があります。また英検の面接委員を過去15年程やっていて、試験の英語にもたいへん詳しいと思っています。次のような問題は、あなたも実際にやっ…